煮えたぎる思いを決して忘れてはいない。
辛かった思いを決して忘れてはいない。
深い感情の奥底に沈んだ事をぼんやりと覚えてる。
ひどく静かで。冷たくて暗い。身体は重く。
ゆっくりゆっくり落ちて止まる事なく深く深く。
上がれば下がりまた上がり。
そしてそこへの扉を強く閉めて覗かない様に今を生きる。
時折開けてそこに浸る。
コナンくんのあと扉より頑丈。
黒いし。
いちいちめんどい。
そんなに目障りならば嫌いならば関わるなよ
つか
寄ってくんなや。
別に相手にしてほしくない。
面倒見とか言わねえんだよそれ。
まとわりついて気持ち悪い。